株式会社サヤトレの増田です。
本日は「正しいお金の使い方＆考え方」をテーマにお届けします。
日本は、9年間の義務教育があります。
この9年間で色々と学びますが「正しいお金の使い方」に関する勉強時間は、1時間もありません。
「お金」に関する知識は、学校の先生も知りません。
親も知らないケースがほとんどです。
そんな状況で社会人になると月に20万円近くのお金が入ります。
いきなり20万円の大金が入ってきたら失敗する人の方が多い事でしょう。
正しいお金の使い方＆考え方を知らずに大人になり、お金で苦労している人が多くいます。
日本でお金の話はタブーです。
本日は、学校も親も教えてくれない。
正しいお金の使い方＆考え方をお届けします。
まず頭の中に入れておかないといけない前提は、お金は、何のためにあるのかです。
結論。お金は使うためにあります。
お金は、物やサービスと交換する事が出来る便利な交換券です。
ハンバーガーと交換する事も出来れば、毎日住む家をレンタルする事も出来ます。
交換券（お金）で何と交換するかは、個人の自由です。
それぞれ個人が自由に何かと交換して世界経済が回っているのです。
お金は、使うためにあり、お金を使う事は、何かとの交換を意味します。
つまりお金の正しい使い方は、お金と何を交換するかだ大事なのです。
この交換という概念を持っていない方は、お金を使うと無くなると考えてしまいます。
しかしお金は、価値のある物と交換すれば使っても無くなりません。
支払った料金分の何かと交換されているだけです。
むしろ上手く使えば（交換すれば）増える事もあります。
これが分かっていないとお金を使った方が良いタイミングで節約して長期的に損するかもしれません。
反対に買わなくてもいい物を買って無駄にします。
お金を正しく使う際に気付きにくいポイントを一つご紹介します。
それは「時間」を買う意識です。
1時間の時間を産み出すために自分は、いくらなら支払えるか？
具体的に金額で把握しておくと良いでしょう。
分かりやすい例をあげると「洗濯機」です。
皆様、自宅におそらく洗濯機は、あると思います。
洗濯機って結構高いですよね。
5万円〜20万円くらいが相場です。
もし洗濯機という便利な商品を買っていない方は、毎日の選択をどうしているのでしょうか？
毎日、着た服を手洗い、もしくはコインランドリーに行って毎回お金を支払って洗濯して洗っているのです。
手洗いする手間と労力、コインランドリーに行く時間
忙しい現代において、これらの労働や時間を損失と考える思考が重要です。
洗濯物を手洗いする労働時間に他の仕事をすれば、お金を稼ぐ事が出来るかもしれません。
洗濯機とお金を交換して自分の時間を買っているのです。
これは、紙を切る際のハサミ
料理を作る際の鍋、包丁など全て同じです。
一度、お金と交換（買った）したら結構長く便利に利用する事が出来ます。
自分の時間を産み出すためには、絶対に交換しておくべき（買うべき）必須アイテムなのです。
この考え方に関して、もう一歩踏み込みます。
自宅に洗濯機がある投資家の方に念のため確認です。
まさか洗濯機で洗った洗濯物をわざわざ庭やベランダまで運び洗濯ばさみに挟んで外に干していませんよね？
昭和じゃないんですからさすがに令和の時代にそんな人は、いないと思います。
洗濯物を自動で乾かす乾燥機という便利アイテムがあるので使ってください。
洗濯機で洗濯して、庭まで運び、洗濯ばさみに挟んで乾かす。
乾いたら、選択ばさみから外して取り入れて、畳んで、タンスにしまう。
雨が降ったらやり直し。
言うまでもなく時間の無駄です。
高級住宅街や良いマンションでは、洗濯物の外干しは、禁止されています。
お金持ちは、そのような家賃の高い家になぜ住めるのでしょうか？
その理由は、お金持ちは、洗濯に時間をかけない思考で生きているからです。
（あくまで洗濯は、一つの例です）
少し値段が高くでも良い洗濯機を買って、洗いから乾燥まで全自動行い、時間を作るのです。
お金を使って時間を作り、その時間でまたお金を稼ぐ。
その結果、高級住宅やタワーマンションに住めるのです。
洗濯機は、ただの一例ですが、お金を正しく使う際の考え方として参考にして欲しいと思います。
洗濯機を一例にしましたが・・・
鍋も包丁もハサミもイスもパソコンもスマホもサヤトレも全て同じです。
価格や金額が高いように感じても、その商品を買った際に得られる価値が高ければ、無駄使いにはなりません。
どれだけ価格が安くても価値がなければ、無駄使いとなり、お金は減ります。
あなたが明日からお金を使う際、何と交換すれば、あなたにとって価値が高いかを考えてみてください。
正しいお金の使い方と考え方を身につければ、多くの方は、お金に困る確率は、減る事でしょう。
皆様の生活が豊かになる事を願っています。
以上、ご参考になれば幸いです。
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Source: サヤトレ
