【サヤトレ通信 第1740号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「紹介と広告」を
テーマにお届けします。

突然ですがご質問です。

メルマガ読者様はテレビなどの
メディアに出演したいと思いますか?

これは個人の立場によって
解凍は様々異なります。

正解はありません。

テレビに出演=凄い事

出演している人は沢山お金を貰っている
一般的にはそんなイメージがあります。

いくらギャラをお支払いすると言われても
テレビに出たくない人も世の中には沢山いれば・・・

その反対に顔や社名を売りたい人は
お金を払ってもテレビに出たい人もいるのです。

ザックリ分けるとこんなイメージかもしれません。

■ギャラが発生するなら出る(芸能人など)

■無料だけど出てもいい(街頭インタビューなど)

■無料なら積極的に出たい(素人企画など売名目的)

■お金を払ってでも出演したい(宣伝・売名)

■お金貰っても絶対に出たくない(メディア露出を嫌う方)

などなど

人によって考え方は違います。

分かりやすく野菜で言い換えると
ピーマンにお金を払って買う人もいれば
反対にお金貰ってでも嫌いなピーマンは
食べたくない人もいるようなイメージです。

ビジネスの世界では、状況によって
お金をもらう立場と支払う立場が変化します。

何か言いたいのかと言うと・・・
「どちらがお金を払っているのか?」

ビジネスモデルの収益構造を正しく
理解する事は投資家として大切です。

テレビの事例で考えた場合
テレビ局のお客は、テレビを観る視聴者ではありません。

テレビ局のお客は、スポンサーです。

テレビは、広告料で成り立っていて
お金を支払う企業の存在があるのです。

企業はテレビにお金を支払って
将来的に売上アップを目指しています。

そしてこの広告はCMだけではなく
最近では番組のコーナーにまで広がっています。

土曜日のお昼に映画とか本とか飲食店などを
紹介するバラエティー番組で「話題のお店」と
番組内で広告として特集してもらうためには
お店側がテレビ局にお金を支払っているケースもあるのです。

■テレビ局が人気のお店に取材交渉して特集されるパターン

■お店側がテレビ局にお金を払い特集してもらうパターン(広告)

上記の2つは同じ特集であっても大きく違います。

これから個人が情報を取得する際には
企業側の広告かそうでないかを
見抜く力が必要ではないでしょうか?

先日友人の野田君を激押し紹介した結果
結構な読者の方が野田君の本を買い
サービスやセミナーに流れたと聞いています。

■野田しょうごというFXトレーダー

野田しょうごというFXトレーダー

私のメルマガで他社の広告はありません。

今後も一切受けないので安心ください。

私が個人のFXトレーダーを紹介するなんて
珍しいという事で気になった方も多いみたいです。

これまで隠れていた本物の投資家仲間の友人が
表に出てきたので純粋にご紹介させていただきました。

最近は、テレビもメルマガもYouTubeもTwitterも
上手く広告が紛れ込んできて何が本当に良いか悪いか
中々見分けが付きにくくなってきています。

「広告」と「紹介」を見分けてお金を
払う側と受け取る側の金銭の流れを
予想してみると投資に役立つかもしれません。

メルマガ読者様の資産運用のヒント
投資スキルのレベルアップになれば幸いです。

【本日のタスク】
今もっとも費用対効果の高い
企業の広告媒体な何かお考えください。

そして広告媒体のプラットフォーム企業の
株価はどうなっているか調べてみましょう。

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Source: サヤトレ

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