株式会社サヤトレの増田です。
本日は「投資の失敗」をテーマにお届けします。
投資の世界は、厳しいですが
基本、敗者と勝者が存在します。
投資家全員が株を現物で買って
株価がずっと値上がり続ければ
理論上は、全員が儲かります。
しかし実際には、途中で売却する人もいれば
信用で空売りする投資家も存在しています。
投資の世界は「買い側」と「売り側」の
激しい攻防が常に発生しているのです。
この攻防がある事によって
公正な価格が成り立っているのですが
攻防に負けた側は損失となります。
投資を長く継続していると
勝つ時もあれば負ける時もあります。
そして時には負けた時の理由が
明確に投資家本人の失敗である事も多いでしょう。
私は投資家は、その失敗体験を活かす事が
長年投資を継続する上で重要であると考えています。
私が考える理想的なイメージは下記の通りです。
【増田の理想とする投資家の例】
■投資歴10年で少額の失敗（損失）を繰り返し
投資歴11年目以降に勝ち越して強くなる。
その一方で私が好ましくないと考えているのは
ビギナーズラックが続いて大きな失敗（損失）を
経験せずにイケイケ状態な投資家です。
【増田の好ましくないと考える投資家の例】
■投資歴5年で大きく儲けるが
投資歴6年目以降に大負けして全財産を失う
投資の世界は最後の最後まで
勝ち逃げして本当の勝利と言えます。
30年かけて1億円稼いでも31年目に
2億円負けたら意味がないのです。
今、投資家で総額で負けている方も
最後に勝てればOKとお考えください。
長く投資を継続していればチャンスは訪れます！
そして今勝ち越している方は最後に
逆転負けしないように気を付けましょう。
油断してはいけません。
一生、勝ち逃げし続けてください。
世の中には、投資の失敗事例を探せば
書籍やネット含めて沢山の情報が出てきます。
最も参考になるのは、今投資で
稼いでいる人の過去の失敗例です。
「失敗したのになんで浮上出来たのか？」
これは投資家全員にとって
資産運用にヒントになる事でしょう。
そして浮上する事なく消えていった
最終的に失敗者の失敗例に関しても
私は、無価値ではないと考えています。
■失敗したけど浮上して最後に成功した方
■失敗して浮上出来ずに退場して消えて方
2者の違いを知る事は、今後投資で
失敗した際に大きなヒントになる事でしょう。
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Source: サヤトレ
