株式会社サヤトレの増田です。
本日は、昨日の続きとして「社会人1年目のお金」をテーマにお届けします。
【参考記事】
昨日のアドバイスで新卒の社会人は、入社した会社で働きながら自社の企業研究をしようとお伝えしました。
自社研究をした結果・・・
もし思っていた会社とは、大きく違い会社を辞めると意思決定した時のアドバイスです。
「会社を辞めて転職する！」
上記の決断をしたのであれば、やるべきタスクは、多くあります。
転職活動も大事ですがその前に・・・
会社を辞めたいと考えている人にとって辛いですが、とても重要なことをお伝えします。
それは、自分の市場価値（値段）を正しく算出する事です。
転職市場というマーケットにおいて自分の値段（給料）は、いくらなのか？
転職市場の相場と自分のステータスやスキル（能力）などを総合的に判断しなければなりません。
そしてそれと一緒に、自分に向いている仕事や本当にやりたい仕事を明確にしておく事も大切です。
自分のやりたい仕事、そして出来る仕事、これが明確になっていないと転職の際に他社の企業研究が進みません。
適当に転職してもまた同じミスマッチを繰り返すかもしれません。
働く会社を調査するのと同じように自分自身の能力も調査して見直しましょう。
自分の能力値を客観的に把握して辛いですが現実を受け入れるのです。
例えば、社会人1年目の新卒採用の会社をすぐに辞めた人がいたとします。
上記の人物に対して世間一般的には、大きくマイナスの評価をします。
なぜそうなるか分かりますか？
日本において新卒の就職というのは、人生で1度しか使う事が出来ない日本で一番価値のある一流資格です。
つまり新卒入社の会社をすぐに辞めるという事は、人生で1度しか使えないウルトラレアカードをよく調べもせずにマッチしない会社に使った能力値が低い人物と評価出来る可能性が高いからです。
【参考記事】
http://sayatore.com/blog/2017/03/01/7595
もちろん介護や病気などイレギュラーな例外もありますので全員がそうとは、限りません。
しかし世間一般的な優秀な人は、就職という自分の人生を左右する重大な選択をミスしません。
「入る会社を間違えた！」
もしそう感じてしまったのであれば、自分が入社する会社を選んだのは、自分自身です。
人生の大きな選択で数ある会社の中から自分でハズレを選択した選定能力の低さを素直に受け入れて改善する努力が必要なのです。
かなり厳しい残酷な話に感じるかもしれません。
自分にとって何か良くない事が起こった場合会社や社会や政治など他人のせいにしてもあなたの人生は、全く好転しません。
もし現在の自分レベルが低いのであれば、レベル上げすれば、いいじゃないですか！
私個人の持論ですが、人は2年間正しく努力すれば別人に生まれ変わる事ができます。
次の選択をまた同じように間違わないようにするためにも厳しい現実を受け入れてレベルを上げましょう。
つまり社会人1年目で入る会社を間違えて会社を辞めようと考えている人が行うべき事は・・・
■自分の能力を把握する
（多くの場合、レベルが低い）
■自分のやりたい仕事や業種を決める
（次またミスマッチしては、同じ事の繰り返しです。）
■やりたい事が出来る能力までレベルアップする
（投資を知らない人は、ファンドマネージャーになれません。）
まとめると自分の能力を客観的に見直してやりたいことを目標にレベルアップするのです。
これさえできれば、これからの世の中当分の間は、困る事はないでしょう。
最後に朗報があります！
2019年！先進国の日本では、自分1人だけ！
周りの誰にも関係なく個人の能力を高めれば、誰でも経済的な自由を手に入れる事が比較的簡単に実現が出来る時代になりつつあります。
これは30年前には、不可能だった事です。
インターネット・スマホを使えば個人の動画投稿による広告収入で10億円稼げる！
世界は、中々狂った時代に突入しているのです。
個人で年間に1億円稼ぐハードルや難易度もドンドン下がってきているのです。
「自営業です。家がオフィスです（豪邸）
年商は、1億円で利益は、9500万円です。」
こんなイメージの個人も年々増えていくでしょう。
私は、これからは「組織」ではなく「個人」の時代だと考えています。
優秀な個人は、所属している会社や組織が倒産しても翌日から別の組織で活動可能です。
個人で優秀になれば、沢山の組織から引っ張りダコです。
仕事も働き方も給料も選び放題の時代になりつつあります。
良い会社や組織に所属する事は、ラッキーですが万が一会社が傾いた時のリスクヘッジとして個人の能力を高めておけば、きっと大丈夫です。
自分のレベルやステータスを受け入れて、コツコツ自分のレベル上げをしましょう。
【本日のマネー実践タスク】
自分のレベルを客観的に受け入れて、レベル上げを頑張りましょう。
Source: サヤトレ
