株式会社サヤトレの増田です。

本日は「お金の流れ」をテーマにお届けします。

誰でも一度は、考えた事があると思いますが今、自分の財布に入っているお金のお札に名前を書いて、どこかでお買い物をして消費。

そうするとお金は、巡り巡っていずれまた自分の手元に戻ってくるのではないか?

実践した人は、いないと思いますがおそらく過去に利用した全てのお札の番号控えている人がいた場合、きっと過去に自分が使ったお札を手に入れた人はいるでしょう。

お金というのは、モノやサービスと交換すると手元から無くなりますがお金そのものが消失する訳ではありません。

お金が無くなるという表現をよく使いますがお金は、自分の手元から離れても他の人の財布に移っただけです。

お金そのものは、無くなっていません。

日本の景気が悪くなり個人や中小企業が保有していたお金が無くなったとしてもそのお金は、消滅したわけではありません。

誰かの手に渡り、誰かが儲けているのです。

そのお金の行方は・・・

■マスクを作っている会社なのか?

■小売りのスーパーなのか?

■家賃を払う不動産所有者なのか?

■国への税金なのか?

手元のお金が無くなる人がいるという事は、そのお金を誰かが受け取っているという事です。

コロナウイルスの影響でお金が無くなる一方でそのお金を受け取っている人や会社は誰なのか?

お金の流れを考えると経済全体が分かります。

そしてこの流れが分かるとお金が集まっている会社が分かるので株式投資は面白くなる事でしょう。

もし不景気な日本においてあなたの手元からお金が消えてどこかにいってしまった場合、お金の流れをよく考えてみてください。

あなたがお金を支払っている会社は、株式投資で考えた場合に大きな成長が期待出来る会社かもしれません。

また景気が悪くなったとしても自分の元にお金が入ってくる状況を作る。

資本主義社会においては、とても大事な事だと私は考えています。

以上、資産運用のヒントになれば幸いです。

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Source: サヤトレ

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