株式会社サヤトレの増田です。

本日は「証券会社を辞めた理由」をテーマにお届けします。

本日2020年3月13日(金)メジャーSQの算出日です。

昨晩のNYダウは、2352ポイント安(-9.99%)

ブラックマンデー以来の大暴落。

コロナショックでの下落は止まりません。

日経平均株価は、朝から中々寄り付かずにSQ値の算出に長い時間がかかります。

最悪なタイミングでの暴落と言えるでしょう。

先物取引・オプションで大きな損失を出した方は、追証で返済不可能な金額の借金となる事を予想されます。

証券会社は、投資家から損失を回収できない可能性もあると推測します。

また日本のオリンピック開催は、WHOに判断をゆだねると宣言。

WHOのパンデミック宣言でCAT債(カタストロフィー債)はデフォルト。

CAT債購入している海外の金融機関の株価は、暴落しています。

過去リーマンブラザーズが倒産した流れと同じように金融機関の倒産もあり得る話になってきました。

市場の下落は、連鎖していくので注意が必要です。

今の相場で退場していないだけで感謝しなければならない気持ちになります。

本日、投資で大きな損失を出してしまい破産する人が沢山出てくるのが現実です。

誰にも相談できずに人生どうしようか?

絶望して悩んでいる方も多いでしょう。

上手くお伝えするの難しいですが、お金ごときで人生終わらせる必要はありません。

これだけは、強くお伝えしたいと思います。

また現状、損せずに相場で生き残っている方は、儲けよりも大損しない事を最優先してください。

ここから本日の本題に入りますが、私が証券会社員を辞めた理由についてです。

私は2011年の東日本大震災の年に総合証券会社を退職して独立しました。

その後、サヤ取り投資分析ツールを作りサヤ取り投資の素晴らしさやリスクの低さを9年間、毎日情報発信を続け今に至ります。

やっている仕事は、この9年間ほぼ変わりません。

私がこれまで仕事を頑張ってきた一番の理由は、本日のようなコロナショックの暴落を投資家に回避してもらうためと言っても過言ではありません。

私は、10年以上前から本日のような金融市場の暴落がいつかまた来る。

そしてその時に多くの個人投資家が破産する。

沢山の人が借金を苦にしてお亡くなりになる。

当時から確信していました。

投資は、リスクとリターンなので勝負に負けて損する事は仕方ありません。

しかし私は、投資という分野が好きです。

出来るだけ沢山の人にリスク低く投資で儲けてもらいたいと思って証券会社を辞めて、今の仕事を選びました。

サヤトレをお使いのお客様からは、コロナショックでも損失出ずに喜びの声を沢山いただいております。

株価が安くなったので、ここから長期投資をスタートする方もいるみたいです。

今の相場で投資家は、どう行動するのが正解なのか?

私にも正解が分からないのでアドバイスはしません。

本日の時点は、確実に言える事は、投資で大損しても絶望してはいけない事。

必ず誰かに相談してください。

ただの紙切れと考えれば、健康や命の方が大切です。

そして今損していない投資家も大損しない行動と取りましょう。

過去最大のリーマンショックの下落から比較すると現状は、リーマンショックの半分くらいのイメージです。

リーマンショックは、日経平均が1万円割れてさすがにここが底値だろう。

誰もがそう感じた底値感から30%下落して7000円になっています。

相場の底値を探るには、まだまだ早すぎです。

本日は、投資をしていない人にとっては、何も関係ない天気の良い一日かもしれません。

しかし本日、投資に関わる多くの人の人生を歪ませ、破壊した歴史に残る1日となるでしょう。

逆に暴落で大儲けした人もいると思います。

投資家によってそれぞれ状況は、異なりますが、本日の1日を忘れずにこれからに活かして欲しいと感じます。

本日の内容をまとめます。

私が2011年に証券会社を辞めた理由は、またいずれ、本日のような暴落が必ず訪れる。

そう確信する中で、その時に証券会社員で高齢のおじいちゃんやおばあちゃんが大損する姿を見たくないと思い辞めました。

そして個人が安心して投資を継続できる投資戦略は、買いと売りを同時に保有するサヤ取り投資、ロングショート戦略である。

そう思いサヤトレを開発して投資の怖さ、リスクヘッジの重要性を伝えるために退職から9年間毎日情報発信をしてきた。

どれだけの方に私から発信した情報が届きコロナショックでの損失を回避させる事が出来たか分かりません。

しかし感謝いただけるお客様がいるので、間違えていなかったと実感しています。

本日のような市場の大暴落を投資家から救うために私は、証券会社を退職して、サヤトレを開発して毎日メルマガを書き続けてきたと考えています。

今後も活動を続けていけるように努力してまいります。

どうぞよろしくお願いします。

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https://investars.jp/

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Source: サヤトレ

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