株式会社サヤトレの増田です。
本日は「労働の種類」をテーマにお届けします。
一昨日に「貯金の方法」についてお届けして昨日は「投資のタネ銭」についてお届けしました。
本日は、投資のタネ銭を稼ぐ基本である「労働」についてお届けします。
【参考記事】
投資家になる為には、投資をスタートするタネ銭が必要です。
投資のタネ銭は、余裕資金で行う事が理想であり、その余裕資金を作るための一般的な方法が「労働」です。
中には、宝くじに当選したり、家が資産家で生まれた時点で億万長者のような例外もありますがあくまで例外なので再現性がありません。
お金持ちになる為の王道は、沢山労働して沢山の人の役に立ち、収入を増やして貯金。
余裕資金を貯めて投資を行いお金がお金を産み出していく好循環を作る事です。
今、投資するタネ銭が無い方は、まずは、沢山働いて収入を増やしましょう。
簡単に働くと言っても最近では、様々な形の働き方が増えています。
労働と言っても様々な形があるのです。
私の場合は、ITなので一日中パソコンの前でキーボードを叩き続けるという労働です。
パソコンワークは、頭を使う肉体労働と言えます。
先日もエンジニアと体の不調に関する改善方法や健康アイテム情報を交換しました。
ご存知の方も多いかと思いますが人は、長時間座っていると健康に悪く寿命を縮めるというデータもあります。
私は、ほぼ1日重座り続けているのである意味、寿命を削りながら、この記事を書いているのです。
今この記事を読んでいるあなたや1年後に過去記事に辿り着いた誰かの役に立つために日々、労働をしています。
2011年から8年間、継続している私の仕事であり労働ですが私は、労働するにあたり2つの大きな方針を持っています。
1つ目は、その労働は、私にしか出来ない仕事か?
2つ目は、その労働を行う事で1年後リターンとなり積み重なるか?
この2点です。
誰がやっても同じ労働であれば、私の以外の誰かがやる事でしょう。
自分にしか出来ない仕事!
これが一つ大きなポイントです。
そしてその労働に対する報酬に関しても今日1日や今月貰えるリターンではなく1年後のリターンを望み私は、働いています。
今日1日この1記事書いて受け取れる報酬なんてほとんどありません。
しかし毎日積み重ねる事で1年後、5年後、10年後ずっと蓄積され続けていつか大きなリターンになる事を目指しているのです。
1年後に投資のタネ銭をどうしても作りたい方は、そんな悠長な事は言っていられないかもしれません。
しかし労働する際の一つの考え方として今月報酬を貰って終了ではなく今の仕事が1年後も継続してリターンと得られるか?
考えながら仕事をするといいでしょう。
自分にしか出来ず、今日の労働が1年後のリターンとなり積み重なる。
この記事をお読みの方でそんな労働は何かないか?
ぜひとも考えてみてはいかがでしょうか。
Source: サヤトレ