株式会社サヤトレの増田です。
本日は「新事業への挑戦」をテーマにお届けします。
現在、個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて新事業に関する情報発信をしています。
株式会社サヤトレは、新規事業に今、何を作っているのか?
何を考えているのか?
どれくらいの予算で作っているのか?
などなど、制作しながら、その裏側を定期的に発信しています。
新事業なので、この先どうなるか分かりません。
軌道に乗せれず失敗する可能性もあります。
費やした時間、かけた経費など回収出来ずに損失になるかもしれません。
それら含めてお金にまつわるエンタメとして楽しんでいただければ幸いです。
1年間かけて基盤と形を作り2年目以降に収益化する作戦です。
新事業1年プロジェクトの裏側を知りたい方は、ぜひともCRANEsに入って閲覧してください。
■個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」への招待(無料)
http://sayatrade.co.jp/slack.html
本日は、私が考える新事業に対する考え方を3点お届けします。
■1つ目 失敗して当然。成功したらラッキー。
新事業をスタートするにあたってまず最初に考える事は「失敗」です。
失敗という言葉は、あまり相応しくないのですが分かりやすく失敗(上手くいかない)で説明します。
まず当たり前の話になりますが、そもそも新事業が上手くいく可能性は、確率で考えると、かなり低いです。
上手くいかない事が、普通であり上手くいったらラッキーと考えています。
これは投資でも同じです。
投資の業界でも失敗(損)する人の方が多く稼げる人が凄いレアです。
損して普通くらいに考えています。
もちろん成功出来ると思って取組みますが結果は、数字で出るので、1年後にご報告です。
そして2つ目
■2つ目 未完成でも形にする
過去、これが出来ずにこれまでに何個もの新プロジェクトを潰してきました。
アイデアや企画の段階で「面白そう!」となっても次の日になると「全然面白くない」となっています。
そして実際に作ろうと決めて進める中で次のような感情が沸き上がってくるのです。
「本当にコレ作って価値あるのか?誰か喜ぶのか?」
制作や開発側になると、客観的な視点が無くなります。
何かを新しく作る時には、これから時間とお金がかかります。
不安や怖くなって途中で辞めてしまうのです。
この乗り切り方として、一番おススメなのは、出来上がっている段階から周りに見せていく事です。
私達作り手側は、完成した満足のいく良い物に仕上げてから見てもらいたい欲求があります。
しかしそんな事を言って完璧を目指していたらいつまで経っても出来上がりません。
自分自身が満足いってない状態であっても途中経過を見せてアドバイスをもらう事で微修正や新しいアイデアが加わります。
発表していないので世間で表になっていないだけで多くの会社が、新規事業をスタートしようとして途中で頓挫している事でしょう。
私は、今回そうならないように、CRANEsで途中経過を出す作戦にしました。
全てが初めてなので、仕上がっていませんが積極的に公開していきます。
そして最後です。
■3つ目 産んで育てて継続する
新事業は、スタートまでに時間がかかります。
しかし本当に大事なのは、産まれた後です。
新事業が産まれたら育てていかないといけません。
ビジネスの世界では何もせずとも、いきなりバズって売れまくるような奇跡が極たまに発生します。
しかし普通そんなラッキーを期待してはいけません。
私には、継続力があります。
仕事に対しては、楽しいという感情をとても重要にしているので、楽しい限り結果が出なくても続ける事が出来ます。
継続していれば、チャンスは増えいきます。
今後、コミュニティー内のご意見を聞いて1年かけて少しずつ改善していく考えです。
本日の内容をまとめると新規事業は、失敗して当然の難しい挑戦である。
まずは机上の設計ではなく形にする事が大事。
形になれば、それを改善して育てていく。
現在、新事業は、産まれたての状態です。
これから1年かけて育ててまいります。
その裏側を知りたい方は、下記からコミュニティーにご参加ください。
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Source: サヤトレ