株式会社サヤトレの増田です。
本日は「政治と株価」をテーマにお届けします。
週末選挙の結果にて、自民党の勝利から本日、株式市場は大きく上げています。
これまでに何度もお伝えしておりますが、株価の上げ下げ変動は、企業業績よりも政治の方が大きなファンダメンタル要因です。
その中でも日本の株式市場は、自民党の勝利=安定政権=株価堅調
このような図式が長年の株式市場の歴史の中で出来上がってしまいました。
投資家やお金持ちが自民党を特別支持する訳ではないけれど株価下がったら困るので投票する。
そういった方もいるかもしれません。
政治と株価の繋がりは密接です。
私は、元々経済出身なので政治に興味が薄かったのですが経済は、政治で決まるという知識を学んで以降、最低限、政治に関する情報は追うようにしています。
選挙に当選して力を持っている政治家の思想が政策に出ます。
投資の税金に対して、どう考えているのか?
政治家が〇〇協会からの支援を受けているのか?
■日本の国を運営している政治家の考え(政策)
■世界がスタンダートとして向かう方向や流れ
■民間企業が産み出すイノベーションの新技術
この3つの観点の情報を持っていると世界の流れと日本の立ち位置が分かります。
それを踏まえて個人投資家として、どう行動するのが利になるのか?
選択する決断力です。
私個人は、世界の流れを重視しつつ自分が興味ある新技術に投資したい。
そう考える投資家です。
皆様も本日お伝えした3つの観点を意識しながら、投資をしてみてはいかがでしょうか?
資産運用のご参考、投資の成績アップにつながれば幸いです。
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Source: サヤトレ