株式会社サヤトレの増田です。

本日は、「株価の下落で儲ける」をテーマにお届けします。

私が個人投資家にお伝えしたい大切な事は、色々と沢山あるのですがその中に一つが「投資は、相場が下がっても儲けられる!」です。

これはロングショートを理解していれば、基本ですが信用売り(ショート)を使う事で可能です。

しかし日本の個人投資家の半分以上は、信用売り(ショート)を正しく理解していません。

また言葉は、知っていたとしても悪い事をしているのような間違ったイメージの後ろめたさを感じて実践しない個人投資家も多いです。

日本で信用売り(ショート)は、空売りと呼ばれ言葉の持つイメージで悪く持っている人も多いみたいです。

言葉が持つイメージは、確かに大事です。

私もこれまでよく「空売り」と呼んでいましたが今後は「信用売り」もしくは「ショート」とお伝えしていきます。

信用売り(ショート)は、悪くないという金融的な内容は、過去記事に沢山あるので、信用売りに関して間違ったイメージ(金融知識)をお持ちの方は、正しい知識を身につける事をおススメします。

【参考記事】

信用売り(ショート)について正しい知識を身につけて自身の運用に組み入れると投資戦略の幅は大きく広がります。

これまで「上がる銘柄」にしかアンテナを張り情報を探していなかった人でも「下がる銘柄」を探す事で儲けるチャンスを増やす事が出来るのです。

例えば、おそらく昨年発生した下記の事実を多くの方は、ご存知かと思います。

「仮想通貨の大暴落」

2017年の年末に200万円を超えていたビットコインの価格ですが、その2ヶ月後には、急落して価値は半分以下にまで落ち込みました。

その後も下落を続けて現在は、1ビットコイン40万円前後を推移しています。

高値からすると5分の1にまで下落しています。

実際に高値で仮想通貨に買った方の多くは、損をしています。

仮想通貨に投資していなかった人は・・・

仮想通貨なんていつか下がると思っていた。思っていた通りだ!

上記のように考えていたのではないでしょうか?

もし仮にあなたが、そう思っていた場合は、数十年に1度の短期間で大金持ちになれる!

とてつもなく大きなチャンスを目の前にして逃してしまったと後悔した方がいいかもしれません。

ビットコインが下落すると読んでいたのであれば信用売り(ショート)をすれば、大儲け出来たからです。

2018年に仮想通貨は、バブルが弾けて大暴落しました。

しかしその暴落において信用売り(ショート)を知っている金融知識のある投資家は、どうでしょうか?

仮想通貨の暴落で大損している人が多い中で信用売り(ショート)で儲けた事を公開すると非難をあびるリスクがあるために出てきません。

しかし仮想通貨の暴落で信用売り(ショート)で大儲けした個人は、実際に沢山いるのです。

仮想通貨は、日本でも金融商品と見なされつつります。

ドルや円のような為替と同じように差金決済でFXと同じように買い(ロング)信用売り(ショート)出来るのです。

海外のビットコインFX業者を利用すれば、レバレッジは最大で100倍まで利用可能です。

「暗号通貨が暴落」というニュースを聞きバブルが弾けたと察知!

まだまだ下がる事に賭けて投資資金100万円を
レバレッジを掛けて信用売り(ショート)していれば・・・

そう考えた事はありますか?

【イメージ】
■仮想通貨の価格は、短期的に上がり過ぎていると推測

■いずれ暴落した際に信用売り(ショート)を行うと計画

■2018年にレバレッジをかけて信用売り(ショート)を実践

2018年に上記の思考と実践を行った個人は、短期間で莫大なお金を稼いだ事でしょう。

2017年の仮想通貨ブームは、今考えるとかなり過熱感がありました。

投資経験の無い頭悪そうな人達が「〇〇コイン」とブログやSNSで煽っていたのを見た方もいると思います。

「仮想通貨はバブル感あるので、信用売り(ショート)しよう!」

たったコレだけです!

もしコレを2018年に上記を実践出来れば、どれだけ儲かったか考えてみてください。

人によっては・・・

■一生働かなくてもいい資産を築けた

■住宅ローンなどの借金を一括で完済する事が出来た

■医者を目指している子供を私立の医学部に通わせる事が出来た

■両親の介護や医療において質の高いサービスを提供出来た

■貧困国に学校を建てる事が出来た

■長年夢だった欲しい物が買えた

■週末に家族全員で外食が出来た

リスクとリターンは、投資金額によって違います。

投資なので、もちろんリスクは、あります。

しかし業者によっては、入金額以上に損する事は無い(追証なし)のゼロカットシステムの業者を使えば損失範囲限定です。

入金金額以上は、損をしない損失限定(リスク限定)で2018年の大暴落のワンチャンス勝利すれば、大きなリターンを得られた数十年に一度のチャンスだったのです。

「仮想通貨はバブル感あるので、信用売り(ショート)しよう!」

そこそこ投資リテラシーがある方であれば、沢山の方に大儲けのチャンスがあったのではないでしょうか?

「暴落した仮想通貨に投資しなくてよかった」

そう考える事も出来ますが信用売り(ショート)で大儲け出来た数十年に1度のチャンスを逃したと悔しがる考え方も出来る事を知って欲しいと思います。

信用売り(ショート)に成功したらどれだけ儲かるかを考えた事ない方は、ぜひ一度考える事をおススメします。

仮想通貨を高値で買って損している人が多いので表に出てくる事はありませんが、投資の世界では価格が大きく下落する事によって儲けている投資家はいます。

相場の世界は、仮想通貨のように短期間で大きく上がるようなバブルもあれば、その後、暴落するような波もあるのです。

私は、上がった時にしか儲からない買い(ロング)オンリーの戦略だけ取っていては、下落の波が訪れた際に上げ相場で儲かった分を持っていかれてお終いと考えています。

世の中、買い(ロング)オンリーの投資家がほとんどですが信用売り(ショート)を使いこなす事が出来れば、投資戦略の幅は、広がります。

その分、投資で儲けるチャンスもあるのです。

信用売り(ショート)の正しい知識を身につけて投資のチャンスを探してみてはいかがでしょうか?

個人投資家の資産運用、のヒントになれば幸いです。

【本日のマネー実践タスク】

信用売り(ショート)の正しい知識を身につけて、チャンスが無いが探してみよう。

Source: サヤトレ

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