【サヤトレ通信 第1610号】
株式会社サヤトレの増田です。
私は、日々ネットで色々と
投資に関する情報検索しています。
長年の経験で情報発信源の
早い(正確性に欠ける)媒体や
遅いけどほぼ確実な情報(新聞社など)など
メディアを使い分けて取得しています。
現在、世界で最も早い
ニュース媒体はTwitterです。
世界中の誰かが私のためにわざわざ
つぶやいて情報を届けてくれるのです。
またつぶやく人も内容が評価されれば
フォロワー数が増えて儲かる仕組みになっています。
しかしTwitterでの情報発信は個人が
メインで正確性に欠ける事もあります。
時には、ウソの情報(フェイクニュース)が
一気に拡散されてしまい見出しだけを読んだ人が
そのウソ情報を信じてしまうというケースも多いです。
【参考記事】
■口裂け女を信じるな!
http://sayatore.com/blog/2017/11/16/8014
■アポロが月に行ってないと思っている方へ
http://sayatore.com/blog/2017/11/17/8018
ネット含めたメディア全てに共通して
言える事ですが情報を受け取る際には
100%信じるのではなくその裏側を
読み取るクセをつけるといいかもしれません。
特に投資に関する情報なんて・・・
「広告」「ポジショントーク」「バッグエンド商品」
など色々とお金が絡みまくっています。
投資情報なんて、まずは疑ってかかるのが基本です。
〇〇証券の投資レポートのレーティングにおいて
買い推奨をした銘柄がその後どうなっているか?
普通の人はやらないと思いますが
もし仮に全部やったらどのような
運用結果になるでしょうか?
ネットやスマホの登場によって
年々、個人投資家は賢くなっています。
もう気付いている人も沢山いるでしょう。
〇〇証券が買いというニュースを出せば
その反対に仕掛ければいいなど逆手に取る
個人投資家も増えてきているように感じます。
もちろん全ての投資情報を疑ってはいては
何も出来ませんが金融や投資情報に関しては
大手企業だからとか関係なく相場の予想大外れします。
大手金融機関だから安心して運用を
任せるという行為は非常に危険です。
投資は全て自己責任なので最終的には
他人や情報に惑わされず自分自身の
投資判断を信じて投資をしましょう。
本日は、かなりエグイ実例を書こうと思いましたが
日刊メルマガでは危険な内容なのでクローズド配信の
サヤトレ通信プレミアムでいずれお届けしようと思います。
Source: サヤトレ