株式会社サヤトレの増田です。
本日は「感染症の歴史」をテーマにお届けします。
新型コロナウイルスがどうなったら世界は、落ち着くのか?
このヒントを得る為に過去の感染症の歴史について調べたのでお伝えします。
歴史を学んで私が感じ人類全体に伝えたい事は1つです!
「科学・医学・事実を優先してウイルスと戦おう」
新型コロナでデマ情報に流されてパニックになるのは、頭の悪い日本人だけなのかと恥ずかしく思っていたのですが世界中をみてもだいたい同じような感じです。
アメリカでは、銃ショップに沢山の人が行列を作り、銃を購入しているみたいです。
人間同士で撃ち合うのでしょうか?
非科学的な事を言ってお金儲けをする人
宗教の信者を増やそうという教祖
デマを流して、面白がる人
そしてそれらに振り回される多くの民。
人類は、過去に何度も見えないウイルスと戦い勝利して医学や科学を発展させてきましたがまだまだ愚かである事を感じました。
感染症と人類の戦いの概要をまとめると以下のようなイメージです。
【感染症と人類の戦いまとめ】
■人類の歴史上で何度も感染症にかかり大量に死に人口を減らしてきた。
(昔は、今と違い発生原因が分からない。)
■人が死ぬ原因が分からず人々は、パニック的な行動を取る。(現在も?)
(迫害・デマ・殺人・宗教など間違った行動を取る人が増える。)
■病気で大量に死ぬ中、生き残った者は、免疫を持ちウイルスに強くなる。
(これが集団免疫です。イギリスがこの作戦を取ろうと考えて失敗)
■ウイルスや感染経路や対策を発見する天才が現れる
(今のお札の野口英世、次のお札になる北里柴三郎など)
■原因の発見と医学の進歩(薬の開発)&集団免疫によって死ぬ確率を下げる。
(新型コロナも世界中で薬やワクチンの開発しつつ、医療体制を整えている状況)
■ウイルスを世の中からゼロにして消す事は、難しく薬と集団免疫で長く付き合う。
(ペスト、コレラ、黄熱病、HIVなどを無くす事は出来ず、今でも多くが感染している。)
感染症の歴史を収束のまとめは以上です。
私がこの感染症の歴史で最も凄いと感動したのは、ウイルスや病気の原因を発見する天才の医者達です。
天才医者「もしかしてネズミが原因じゃね?」
天才医者「もしかして水が原因じゃね?塩素入れてみようぜ!」
天才医者「もしかして蚊が原因じゃね?」
天才医者「もしかして手洗ったら予防できるくね?」
今のようにインターネットが存在しない中、天才は、病気の原因を特定して対策を考えてそれが正しくウイルスに打ち勝ってきました。
その医学や科学の知識は、現代では、常識です。
しかし当時、蚊が原因とか手洗いとかこれまでに無い発想は、世間から否定されて叩かれていたのです。
以前、正しい事を述べている人が叩かれている状況を人狼ゲームに例えました。
■コロナウイルスのデマに騙される村人達(リアル人狼ゲーム)
新型なので何が正しいか分からない事が多いので過去の情報(科学)統計・事実から天才達の意見を聞いて検証していく事が大事だと思います。
最後私の考えと結論ですが現在の医学知識と世界中の情報伝達能力を活かして、感染爆発を防ぎ人類は、時間稼ぎに成功すれば、世界の誰か天才が新型コロナの対策を発見してくれると信じています。
感染症対策で時間稼ぎは、時間が経つほど人類側は、免疫をつけて体が強くなっていきます。
そんな中で一番やってはいけない愚かな行為は、医学知識の無い私達が天才の活動を邪魔したり世の中を混乱させてしまう事ではないでしょうか?
人間同士で争わずに大人しく手洗いと『密閉』『密集』『密接』の3密を避けて感染防止の対策するのが一番です。
投資家たるべき者としては、異常な状況下でもパニックを起こさずに科学・医学・事実を第一に行動しましょう。
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Source: サヤトレ