株式会社サヤトレの増田です。

本日は「株取引に適したパソコン」をテーマにお届けします。

以前にお客様から私が普段使用しているパソコン環境についてご質問をいただきました。

世の中の多くの方は、投資のパソコンと聞くとモニターが沢山並んでいるトレーディングルームのような仰々しいパソコンをイメージするのかもしれません。

実際は、そんな事ありませんが本日は、パソコン&投資好きの私が投資に不可欠なパソコン情報についてお届けします。

パソコンについて詳しくない方に向けておススメのパソコンの選び方もお伝えするので最後までお読みいただければ幸いです。

Macは、カッコよくて素晴らしいパソコンですが証券会社の投資ツールがMacに対応しておらず動かない事もありますので基本Windowsを推奨します。

まず私がいつも日常的に使っているデスクトップPCの情報は下記の通りです。

【デスクトップPCのシステム情報】

メーカー型番:HP ENVY 700-270jp
OS 名    Microsoft Windows 10 Pro
OS 製造元  Microsoft Corporation
システム製造元 Hewlett-Packard
システムの種類 x64-ベース PC
プロセッサ   Intel(R) Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz、3401 Mhz、4 個のコア、8 個のロジカル プロセッサ
BaseBoard メーカー  Hewlett-Packard
プラットフォームの役割     デスクトップ
インストール済みの物理メモリ (RAM)    16.0 GB
合計物理メモリ 16.0 GB
利用可能な物理メモリ      8.14 GB
合計仮想メモリ 32.0 GB
利用可能な仮想メモリ      20.6 GB
ページ ファイルの空き容量   16.0 GB

上記スペックにグラボGTX760を入れてモニターを3台繋いでいます。

購入したのは2014年で価格は16万円くらいです。

私は、普段からアプリを同時に複数立ち上げますがこのスペックがあれば、全く不自由はありません。

過去には、もっと高額なパソコンを買った事もありますが結局そんなハイスペックは必要ありませんでした。

これまでの過去に購入した経験のあるパソコンは思い出せる範囲で下記の通りです。

■NEC ←パソコンデビュー
■HP ←現在オフィスでメインに使用中
■ASUS ←コスパよくて好きなメーカー(自宅に3台)
■マウスコンピューター ←自宅のメインPC
■Microsoft Surface ←在宅スタッフが使用
■Mac – Apple ←Windowsを入れて使用
■ドスパラ ←20万円くらいしたやつすぐに潰れた
■VAIO
■Acer
■MSI
■ASRock

私は、秋葉原でパソコンパーツを買ってきて自分で組み立てる事が出来るくらい詳しいです。

そんな私が断言しますが一般的な家庭で使用におけるパソコンにおいてハイスペックな機能は必要ありません。

10万円も出せば十分に良いパソコンが買えます。

家電屋に行くと店員に色々と言われて20万円くらいの高価な日本製のパソコンを買ってしまう方も多いのではないでしょうか?

パソコンが安くなった2019年で一般家庭使いのパソコンに20万円も出すのは、かなりもったいないです。

Tシャツ1枚購入するのに1万円払うくらいのイメージです。(言い過ぎました。5000円くらいか?)

使用用途にもよりますが3Dゲームや高画質な動画編集などしない限りハイスペックなパソコンは必要ありません。

ここからは、私が考えるPCパーツにおいてお金をかけるべき個人的な優先順位をお伝えします。

第1位が「ストレージ」です。

一般的なストレージには、HDDとSSDの2種類があります。

必ず!SSDのパソコンにしましょう。

PCのストレージを従来の一般的なHDDではなくSSDにするだけでパソコンは驚くほど速くなります。

SSDは、HDDよりも価格が高くなりますがこれはお金をかけるべきポイントです。

ストレージはHDDはいらないのでSSD優先に決めてください。

容量としては少なくて128G

沢山データを保存する方でも256Gあれば十分だと思います。

それ以上使う方は、使い過ぎです。

クラウド化を意識しましょう。

第2位が「CPU」です。

個人的な意見としてCPUはインテル製でCore i3あれば問題ないと考えています。

安いPCのCPUではインテルのCeleronというCPUが使われている事が多いですがCeleronでは、しばしばスペックとして厳しい場面が訪れます。

【CPU価格イメージ】
Celeron (約5000円)
Core i3 (約2万円)
Core i5 (約3万円)
Core i7 (約4万5000円)
Core i9 (約7万~10万円)

CeleronとCore i3は、使って感覚的に全く速さが違います。

Core i5とCore i7は個人的に感覚の違いは分かりません。

Core i9は最近登場したので私は使った事ありませんが次回メインPCが壊れた時には、奮発して買いたいです。

そして最後の第3位は「メモリ」です。

いくら超ハイスペックなパソコンを組んでもメモリが少なければ力を発揮しません。

メモリの単位はギガ(G)と呼ぶのでストレージのSSDと間違う事が多いですが全く別とお考えください。

メモリのギガ数に関しては安いパソコンの場合4Gくらいですが推奨としては8Gをおススメします。

メモリ8Gあれば、ほとんど遅くなる事はありません。

またメモリのメーカーは、東芝やエルピーダやサムスンなど色々とありますが、全くこだわらなくていいと思います。

全部一緒で違いは分かりません。

最後に情報をまとめると・・・

株取引におススメのパソコンスペック

■ストレージ:SSD128G 以上
■CPU:Core i3 以上
■メモリ:8G 以上

■上記の条件で10万円以下のノートパソコン
https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_Spec101=39,40,41,54&pdf_Spec307=128-&pdf_Spec308=8-&pdf_pr=-100000

■上記の条件で10万円以下のデスクトップパソコン
https://kakaku.com/pc/desktop-pc/itemlist.aspx?pdf_Spec102=29,31,32,42&pdf_Spec308=128-&pdf_Spec315=8-&pdf_pr=-100000

最後、かなり贔屓になりますが私個人は、パソコンメーカーとしては、ASUSが好きで気に入っています。

台湾のメーカでコスパが高い製品が多いです。

■ASUS
https://www.asus.com/jp/

以上、パソコン&投資好きによるパソコン選びの情報をお届けしました。

動作が快適なパソコンを使って投資で沢山儲ける事を目指しましょう。

【本日のマネー実践タスク】

今、投資で使っているパソコンは快適か考えましょう。

Source: サヤトレ

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