株式会社サヤトレの増田です。

本日は「お金の支払い」をテーマにお届けします。

本日ツイッターでサッカーの本田選手がとても面白い事をつぶやき募集していました。

■本田圭佑選手のツイッター
https://twitter.com/kskgroup2017/status/1133705425013002240

【ツイート内容】
僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか?
ただ条件があって本気でワールドカップを優勝したいという人に限り、
そして僕が教えたい人を好きに選びます!僕がお金を払って教えます!

上記を読んで意味がよく理解出来ない人もいるかもしれません。

世界で活躍するサッカー選手がサッカーを教えるのであれば、普通は、お金を受け取るはずです。

またボランティアで教えるのであれば、無料で教えてあげれば、社会貢献になります。

しかし今回の募集は、本田選手側が1万円を支払いサッカーを教えます。

なぜ本田選手は、1万円を支払ってまでサッカーを教えたがるのでしょうか?

ぜひとも考えてみてください。

お金は、支払う側と受け取る側でその立場は、大きく異なります。

テレビの場合、お金を支払うので出演してほしいと依頼されるタレントもいれば、お金を支払ってもテレビに出演したいタレントもいるイメージです。

また会社で仕事をすれば、給料でお金をもらうのが普通です。

しかしもしカリスマ経営者の近くで仕事が出来るのであれば、お金を払ってでも働きたい人は沢山いる事でしょう。

自由度が広がった現代社会において既存ルールのお金を支払う側と受け取り側を逆転させる事は、十分に可能なのです。

例えば、サヤトレは、ユーザーからお金を頂戴して運営しておりますがビジネスモデルを組み替えれば、サヤトレを使ってもらう事で弊社が利用者にお金を支払う事も実現出来ます。

お金はどちらが受け取り、支払うのか?

その立場や状況によって異なるのです。

私は、本田選手のつぶやきは、このお金のルールを上手く理解していて素晴らしい選手との出会いを求めているのだと推測します。

1万円支払うだけでワールドカップ優勝を本気で目指している熱い優秀な選手と出会えるのであればとても安価な人材募集の広告ではないでしょうか?

本田選手は、サッカーが上手いので、お金持ちです。

今後、投資業界にも進出することを表明しています。

■サッカー本田圭佑氏がファンド設立!
http://sayatore.com/blog/2018/07/18/8388

私は、金融リテラシーは、相当高いと感じました。

本田選手であれば、これまで既存になかったような素晴らしいファンドを作ってくれるかもしれません。

ファンになったのでツイッターをフォローして情報を追いたいと思います。

Source: サヤトレ

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