テストで間違った箇所を見直さない人（投資の損を見直さない人）

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「投資結果の見直し」をテーマにお届けします。

皆様は、学生時代に勉強が出来る学生だったでしょうか？

大人になってから気付く方が多いですが学生時代に勉強する事は、一生役立ちます。

知識的な事が大事と言っているのではなく学生時代の勉強のやり方やコツや習慣が重要です。

具体的な事例を言うとテストの見直しの重要性です。

テストでは、自分答案に数字がついて返ってきます。

この時に学生が行うべき事は大きく2つです。

■間違った箇所を把握する（重要）
（自分が分かっていない知識を把握して学ぶ）

■自分の勉強のやり方を見直しする（超重要）
（そもそも自分の勉強の進め方は合っているのか？改善）

本日は、1つ目の「間違った箇所を把握する」を深堀ります。

当たり前ですが、私は、大人の皆さまに学力アップについて解説したいのではありません。

あくまで「投資」に脳内で置き換えてお読みください。

学生のテストが返ってきたときにテストで〇がついている箇所をニヤニヤ見直してもあまり意味はありません。

〇がついているのは、正解している箇所です。

それよりも重要なのは、×がついた間違えた箇所の見直しです。

テストが返却された際に自分が間違えた箇所を見直しする事で次に似たような問題が出た際に、正解出来る可能性を上げるのです。

テストで間違った箇所の見直しをせずに先に進んでしまうと、その間違った問題の応用編が出てきたらまた間違えてしまいます。

学力をアップする際にテストの結果を見直しする事は、次に活かすとても重要な事です。

この面倒な見直しをやらないと次のテストでも同じような間違いを繰り返す事でしょう。

学力について例えましたがお伝えしたい事は「投資」です。

テストの見直しという表現は、鋭い方なら分かると思いますが、あなたの投資結果の見直しです。

自分の投資結果において大きく負けた時ほどその負けた取引について見直しを行いましょう。

投資の場合は、数学と違って正解がない場合があります。

相場を動かす急なニュースに巻き込まれて運悪く事故的に損する事もありますが、それでも「今回は運が悪かった。」と振り返る事に意味があります。

過去私は、自分自身の取引の下手くそさから投資で失敗した反省を日記につけていました。

今でも大きく取れた時や失った時には、その経験を脳内に刻み込むための儀式と日記や記録を残す作業は、継続しています。

私は、アホなのですぐに忘れてしまいます。

自覚しているので脳内に刻むのです。

もし過去の私のように投資をしていて同じような失敗を繰り返している方は、ぜひともテスト結果の見直しを行ってください。

面倒くさいですが、やらずに頭悪く損し続けるのは、あなた自身です。

あなたが投資で損してお金を減らして迷惑がかかるのは、あなたと家族です。

×がついている箇所（投資の損失）の見直しは、週に1回や月1回でもいいです。

投資におけるルーチンのイベントにしてみてはいかがでしょうか？

その見直し結果を個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて、書き込んでいただければ、あなたのテストの見直しを全国の個人投資家にシェア可能です。

他者にシェアする事で自分自身の取引が厳格になり、同じミスをしないかもしれません。

誰かがみているというのは、かなり良い成長になります。

あなた個人の投資のミスや間違いを親切に指摘して教えてくれる人はいません。

結果にコミットする投資のライザップみたいな優しいサービスは、存在しません。

自分の投資成績は、自分で管理しましょう。

投資で結果が出ていない方は、自分の投資成績を上げるためにもテスト結果の振り返りに力を入れてください。

■個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」への招待（無料）
http://sayatrade.co.jp/slack.html

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Source: サヤトレ