株式会社サヤトレの増田です。
本日は「夜中に投資をやらない方が良い理由」をテーマにお届けします。
投資は、日本だけではなく世界中で行われています。
日本株は、9時〜15時までですが日経平均先物取引は、夜間も動いています。
FXは、平日であれば、24時間動いていますし暗号資産は、土日も含めて24時間稼働です。
誰でもスマホでベットの上から投資が出来るようになった事は、とても便利で素晴らしい事だと思います。
しかし私個人の投資のルールとしては、夜中に金融市場の値動きを見る事は、少し危険な行為であると考えています。
私は、毎日6時40分に起きます。
そこから一日働いて19時に家に帰るルーチンです。
帰宅以降の私は、疲れていてポンコツとなり何も考えられません。
サーカディアンリズムと言って人の体に体内時計のような仕組みがあり動いています。
■朝にやった方が良い仕事
■昼にやった方が良い仕事
■夜にやった方が良い仕事
上記を上手く計算して仕事をしているのですがその私の中で「投資」は夜にやらない方がいい仕事です。
過去の実体験として何度も夜中の取引で失敗して損した実績があります。
脳は、朝起きてから時間の経過と共に疲れています。
朝昼と比べて夜の方が頭は疲れているので冷静な判断が出来ないのは、私だけではなく人間の体の仕組みとしてそうなっているのです。
夜中にラブレターを書いてはいけない。
上記のような言葉がありますが、投資も似ているのではないでしょうか?
しかし日本時間の夜にアメリカ市場が開きます。
相場の価格が動きやすいのは、日本時間の夜です。
デイトレーダーなどの投資戦略の場合、夜間での取引の方が儲かるかもしれません。
しかしそれらのデイトレーダーも夜中に頭を働かせるような生活習慣を日頃から取り組んでいるからこそ出来ているのです。
特に訓練していない朝起きて夜寝る人が夜中に大きなお金を動かす投資決定をするのは、朝昼よりもリスクが高いと思いませんか?
私も夜中についつい相場を確認してしまいますが今後は、夜の投資は、避けるようにしています。
皆様も何かしら投資のヒントになれば幸いです。
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Source: サヤトレ