株式会社サヤトレの増田です。
本日は「儲かる企業のビジネスモデル」をテーマにお届けします。
私は、現在、「経営」&「投資」で活動しています。
投資家ですが経営を経験している事は、とても役に立っていると感じています。
経営をしている事で、ビジネスにおいて一般的に見えていない裏側まで見えるケースがあるのです。
先日、社内にて新しいビジネスの会議をしていた際に他社の成功事例が取り上げられる機会がありました。
レベルが高い話になるので説明しにくいのですがその成功している会社は、表側でAという事を述べて成功していますが、実際のところの本音はBにありC社と繋がっていて、C社を儲けさせるためにAをしている。
上記のような複雑なビジネスモデルです。
普通の人は、Aに共感して購入しますがAを販売する事でC社を儲けさせるためのマーケティングみたいなイメージです。
このように経営やビジネスをしている事で企業の本音や複雑なビジネスの裏側を読み解ける力が身につき、儲かる企業を見つける能力も上がっているのです。
儲かる企業を見つける事が出来れば、投資家としては、その会社に投資すれば、株価が上がり、投資で利益を出せる可能性も上がります。
その会社が成功にいたるまでの時間軸も考慮して投資する必要がありますが、5年以上の長い時間で考えると私の銘柄の予測精度は、そこそこ高いです。
前置きが長くなりましたが、そんな私が儲かる企業を考える際において、とてもシンプルな公式があります。
それが・・・
「儲かる企業」=「ビジネスモデル」×「マーケティング」
「ビジネスモデル」と「マーケティング」という2つの構造を正しく理解する事で儲かる会社が分かります。
上記の中でも大事なのがビジネスモデルです。
重要度で言えば、ビジネスモデル8割、マーケティング2割です。
ビジネスモデルが優れていないとどれだけマーケティングを頑張っても売れずに努力の無駄になってしまいます。
世の中には、沢山のビジネスモデルがあります。
また日々新しいビジネスモデルも誕生します。
その会社の商品やサービス含めたビジネスモデルがどうなっているのか?
この仕組みを理解すると投資家として儲かる企業を探すヒントになる事でしょう。
まずは世の中にある世界大手時価総額企業のビジネスモデルを上から調べ上げましょう。
Apple、Google、Facebook、Amazonなどがどうやって儲けるビジネスモデルなのか?
優れたビジネスモデルを理解すると今、小さい会社であったとしても将来的に、上記のような世界企業に成長して株価100倍になる夢があるかもしれません。
投資家として、儲かる企業を探すためにもビジネスモデルを学んでみてはいかがでしょうか?
以上、資産運用のご参考になれば幸いです。
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Source: サヤトレ