株式会社サヤトレの増田です。

本日は「コロナで良くなった事」をテーマにお届けします。

2020年に世界中で猛威を振るった新型コロナ。

沢山の人にとって悪い事が多かったウイルスです。

新型コロナでお亡くなりになった方も沢山います。

コロナが悪は言うまでもありませんが新型コロナによって、良くなった事もあります。

新型コロナの影響で生活を苦しんでいる方も多いので、あまり表に出ない情報ですが本日は、私が考える新型コロナによって日本が良くなった点を3つ発表したいと思います。

■1つ目 死者数が減った

コロナによって私が一番良かったと思う点が日本における死者の数が大きく減ったという点です。

厚生労働省の発表で2020年に死亡したのは138万4544人。

前年より9373人(0.7%)減っています。

日本は高齢化社会で毎年死者の数は増えていくのが当たり前の国でした。

しかし新型コロナが広がった事によって死者の数は大幅に減っているのです。

これ結構意外だと思いませんか?

死者が減っている大きな理由は、コロナ以外の肺炎やインフルエンザの死亡者数が大きく減少しているためです。

つまり新型コロナで亡くなる人は出てしまいましたが、インフルエンザで死ぬ人が大きく減り全体のトータルで日本の死者の数は、大きく減少しているのです。

国単位の大きな視点でみれば「予防医学を大きく発展させているのです。」

■2つ目 正しい情報や知識、科学的根拠を求める人が増えた

私は、論理的、科学的、現実的に物事を考えるように意識しています。

そういう者の目線として、世の中が感情や感覚で動いている。

そう感じる事が多くありました。

しかし新型コロナ以降「科学的根拠」という言葉を日常的に沢山聞くようになりました。

「科学」を重視して考える事は、とても正しいと私は考えています。

国民全体が正しい情報を求めるようになると長年常識になっている非科学的な事が廃止されます。

よろしくない慣習、非効率な対応が見直されるでしょう。

私は、国民全体が賢くなったと感じています。

■3つ目 個人の多様性が認められるようになった

私は、変わり者です。

このメルマガでは、セーブしていますが、私の思考は、尖ってピンピンしています。

コロナで自粛生活となり時間が出来た事で世の中多くの個人が自分の人生について考える機会が出来た事でしょう。

毎日、満員電車に乗って嫌々出社している人がテレワークに切り替わり、活き活きと働ける。

家族と過ごす時間が増えて働き方や住む地域を見直しするきっかけになった。

そういった方も増えた事でしょう。

私は、2011年の震災の時、証券マンでした。

自分の人生について考えて退職しましたがその考えをきっかけに、他者の考えを受け入れる事が出来るようになりました。

正解は、一人ひとり異なる。

証券会社でバリバリ出世する。

このような生き方もOKですし給料や収入は低いけれど温い環境でストレスを抱えずに働く事もOKです。

自分の頭で考えて、自分が欲しい環境を決めてその方向に進む。

そして別の環境を好んでいる人を否定しない。

コロナで色んな事が一度ストップした事で人生について考える人が増えた結果、多様性を受け入れる人が増えたのです。

これから世の中が良い方向に動くスピードは、早くなると感じています。

以上、最後にまとめます。

■コロナの正しい情報を求める個人が増えた(科学)

■正しい情報が広まり感染症の死者の総数は減った

■人生について考える人が増え、多様性を受け入れる人が増えた

コロナによって失われた事は沢山ありますが本日は良い点に焦点をあててお伝えしました。

皆様が思うコロナで良くなった事など投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて書き込みいただければ幸いです。

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Source: サヤトレ

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