株式会社サヤトレの増田です。

本日は「本棚でその人の思考が分かる」をテーマにお届けします。

完全にタイトルそのままの内容です。

先日、私が尊敬している方が自分が過去に読んだおススメの本を一覧で教えてくれる機会がありました。

上から順番に10冊くらい確認して私との出来の違いを納得します。

私も人よりは本を読む方なのですがその10冊の本のタイトルを聞いた事がありませんでした。

哲学や宗教に関する本がとても多く私がまず選ばないであろうタイプの本ばかりです。

私の本棚は、金融・投資・経済・IT・ビジネス・自己啓発・マンガです。

自分の本棚と全く異なる、自分が選ばない本が沢山並んでいました。

人は過去に得た知識によってその人の考えが構成されます。

本棚は、その人の脳内データベースをある程度視覚化しているヒントなのです。

読んでいる本が全く異なるので思考の深さや着地点が私と異なる事を納得しました。

私は20歳くらいから意識的に読書をしました。

読書は、ある程度の段階があると感じています。

■世の中の一般的な知識を入れる段階

■自分が欲しい知識を入れる段階(勉強・情報収集)

■自分ではなく世界にとって重要な知識を入れる(哲学・歴史・宗教)

分かりにくいかと思いますがザックリ上記のようなイメージです。

私個人は、必要な知識や情報収集目的に読書をしています。

自分が興味の無い本を選んで読めるレベルまで足りていませんが、思考の深さを身につけるには、他のジャンルの本も読む必要があると感じた次第です。

しかしこのような事は、今回のようなきっかけ一つです。

小さなきっかけ一つで大きく変わるので今度、本屋さんに行った際には、自分が選ばないタイプの売れている本を買ってみようと思います。

その本が意外に面白くてハマっていくかもしれません。

「本棚を見るとその人の思考が分かる」

皆様の本棚には、どのような本が並んでいますか?

ぜひ見直し、本選びについて考えるきっかけになれば幸いです。

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Source: サヤトレ

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