株式会社サヤトレの増田です。

本日は「最新技術と投資」をテーマにお届けします。

個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」の個別銘柄チャンネルにて発行ダイオードを使った植物工場の話が出ました。

上記の分野は、私が証券会社に勤めていた2010年に個人的に興味があり、調べていた技術です。

野菜は、畑で土から作るのが一般的です。

しかし現在の科学技術では、野菜の種を衛生管理された試験管の中で育てる事も出来ます。

虫がつかないので農薬も必要なく綺麗な野菜を育てる事が可能です。

技術を調べて関連企業にも注目していたのですが関連銘柄は、全く反応無く、むしろ下がっていました。(アンダーパフォーム)

その時に農家の実情やビジネスモデル。

そして経済について初めて知った事が多くあります。

それは、そもそも野菜本体の価格は、無料に近いくらい種から大量に収穫できるという事です。

皆様、スーパーに行ったら野菜を100円払って購入すると思います。

その100円のうち野菜本体の価格っていくらだと思いますか?

野菜の種類にもよりますが高くても10円くらいです。

野菜は、安く作れるのになぜ小売り価格100円で売られているのか?

これは、物流コストと販売コストと在庫コストなど

中間コストが上乗っているからです。

■野菜を収穫する農家さんの労働

■野菜を市場に出荷するドライバーの労働

■野菜をパッケージする人の労働

■野菜をスーパーに運ぶ人の労働

■野菜をスーパーに陳列する人の労働

■野菜をスーパーでレジ打ちする人の労働

などなど

上記のように野菜販売に関わる人達のコストが加わり野菜の価格がついています。

コンビニで売られている水も同じですね。

中身の水なんて、タダか1円以下です。

しかしその水をペットボトルに入れて
コンビニまで運ぶと販売価格は、100円になります。

ために農家の方が、売れ残った野菜を
出荷せずに廃棄するというニュースを
聞いた事があるのではないでしょうか?

野菜は、出荷して売れないよりも捨てた方が、
損失が少なく済むケースがあるのです。

話を戻しますが、頻繁に捨てられて余っている
野菜業界の経済を知り、私は、植物工場で
コストをかけて野菜を作っても儲からず
結果的に、株価に影響しない事を学びました。

それよりも作った野菜を無人で届ける
無人の自動運転技術で物流コストを削減する。

こっちの技術の方が重要で汎用的だと感じます。

しかしこのような最新技術は、時代が進み
新しいテクノロジーと掛け合わせると一気に
重要度が高くなる可能性があります。

「CRANEs」に書き込んでいただいた方は、
この技術は、人類が宇宙に行く際に価値が出ると
書かれていました。

私も、そうかもしれないと思いました。

既に民間企業が宇宙に行く事に成功していて
お金を支払えば、宇宙に行く事が可能です。

地球もいつかは、住めなくなるかもしれません。

宇宙空間で食べ物を生産する技術は、
いつか必要になると思います。

2020年は、イーロン・マスクの会社テスラが
宇宙関連銘柄として株価を上げています。

電気自動車や自動運転やロケット開発など

日本のトヨタ自動車を抜いて世界一の
自動車メーカーとなっています。

私が証券会社に勤めていた10年前の
テスラの株価は、20ドルでした。

現在は、1000ドルまで上がっています。

10年前の私の投資知識でもテスラは、
銘柄の選定候補にありました。

2020年から2030年に投資するべき
個別銘柄を自分なりに考えています。

当時、私がテスラに感じていたような思いの銘柄を
今、買えば、10年後には、儲かるかもしれません。

「最新技術と未来予測」

そしてそれを「実現する会社」

これらの情報を正しく分析して投資すると
10年後に大金持ちになれるかもしれません

投資する際のヒントになれば幸いです。

個人投資家オンラインコミュニティー
「CRANEs」でこのような投資のヒントを
参加メンバーで情報シェアしています。

無料のコミュニティーなのでぜひご参加ください。

■個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」への招待(無料)
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Source: サヤトレ

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