株式会社サヤトレの増田です。
本日は「中毒性」をテーマにお届けします。
私は、ビジネスモデルを見る際に一つの指標を重要視して考えています。
それが中毒性です。
中毒というと言葉が汚いですが言い換えていうと「リピート性」です。
サヤトレが分かりやすい事例ですが今日サービスを使って満足して終わります。
しかし明日になって株価が変わると明日も使って、来週も使ってくれるのです。
リピート性のある商品やサービスは、ビジネスでは、とても重要なポイントです。
私は、麻婆豆腐が好きなのですが辛い食べ物には、中毒性があります。
お腹いっぱいで満足して、とうぶんは、いいやと思っても明日になったらまた食べたくなります。
飲食店では、美味しい事はもちろんですが今日来店してもらって、リピートしてもらうには、中毒性がある商品がある事は、とても大事なのです。
「甘い」食べ物
「辛い」食べ物
「ハイカロリー」な食べ物
「コーヒー」
上記のような飲食店が行列出来ていると思いませんか?
中毒性が理由です。、
今、ニュースでは、飲酒運転の事故をきっかけにアルコール依存症に関するニュースが多くなっています。
アルコールは、身近で最も中毒性の高い飲み物です。
コンビニで100円程度で気軽に買えて水よりも安く買えます。
日本では、消毒薬に近いエタノールに炭酸水と香料混ぜてアルコール度数9%くらいあるお酒が人気で売れています。
飲料メーカー各社は、開発を頑張り消費者も安い価格で酔えるお酒を求めています。
私はアルコールもタバコもやらない立場なのでポジショントークになりますが、安い価格で簡単に酔える系のアルコール飲料が売れている状況に本当に大丈夫なのかと感じています。
アルコール依存症になる人が増えない事を願います。
投資もギャンブル依存症になって身を破滅させる人もいる業界です。
依存しやすい方に投資は、危険な業界だと私は考えています。
投資を行う際には、自分自身のメンタルや自制心が重要です。
世の中には、合法的に依存性の高い商品は数多く存在しています。
シュガー、カプサイシン、カフェイン、ニコチン、アルコール、CBD、ギャンブル
リピート性(中毒性)の高い商品は、売れるのでビジネス儲かるのが事実です。
多少の摂取でストレス解消や娯楽に使うのは良い事だと思います。
ビジネスを行う企業側は、中毒者を増やすほど儲かることになるのでモラルが重要です。
これらの成分には、一度経験するとリピートしたくなる中毒性がある事を消費者は、忘れてはいけません。
何事も限度を超えてしまうと毒になり生活を破滅させてしまうリスクになります。
辞めたくなっても辞められない依存症になるのです。
特に投資を行う方は、自分の欲をコントロール出来るかどうかは重要です。
あなた自身が何かしら中毒や依存症になっていないか?
またそうなりやすい傾向が無いか?
〇〇依存症を他人事と思わずに一つの病気の予防として真剣に考えてみましょう。
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Source: サヤトレ