株式会社サヤトレの増田です。
本日は「個人投資家コミュニティー」をテーマにお届けします。
先日メルマガにて個人投資家コミュニティーの運営を新しくスタートした事をお伝えしました。
【参考記事】
早速、メルマガ読者の方から個人投資家コミュニティー入りたいので招待して欲しいとご連絡をいただきました。
現在、個人投資家コミュニティーへの参加は、株式会社サヤトレにて個人情報が取れているお客様限定に招待させていただいております。
私は、今後コミュニティーの運営を大切に育てていきたい考えです。
沢山の個人投資家が喜ぶコミュニティーを作るためのルール作り、運営管理していきます。
私とスタッフが運営に慣れてきたらメルマガ読者も招待させていただきます。
一般公開まで、もう少しお待ちください。
本日は、個人投資家コミュニティーのプラットフォームを何故Slackにしたのか?
その理由背景と私の考えをお伝えします。
今後、コミュニティーやグループ運営を検討している方にとって、ヒントになれば幸いです。
まず私が個人投資家コミュニティーを運営するプラットフォームにおいて必要としている機能は、以下の3つです。
■価格が安価(無料)で使いやすい。
■チャンネル(テーマ分け)権限で部屋を分けられる。
■サービスが停止しない大企業が運営している。
上記のニーズを満たすサービスを探した結果、最終的にSlackに決定する事にしました。
Slack
https://slack.com/intl/ja-jp/lp/three
■LINEグループ
■Facebookグループ
■チャットワークグループ
上記のように日本人が良く使うプラットフォームではなくSlackを選んだ理由について一つずつ解説します。
■1つ目 価格が安価(無料)で使いやすい。
まずコミュニティーやグループを運営するにあたり使いやすく無料。
これはとても重要です。
メンバーの参加1名あたりに課金が発生すると有料サービスでは、無料での運営をやっていけません。
日本でのグループとして一番メジャーに多くの方が使っているITサービスは、LineとFacebookの2つだと思います。
皆様もスマホのLineで「家族」「会社」「友人」などグループを作っているのではないでしょうか?
グループに参加している人のみがチャットを確認出来て参加メンバーでコミュニケーションが取れます。
しかしLine・Facebook・チャットワークでは、一つの部屋(グループ)の中にメンバー全員が入っている状態となってしまいます。
そうすると誰かの発言が流れていってしまい、過去のやり取りの情報を追いにくくなるのです。
家族や友人程度の少人数であれば、良いですが人数が多くなると縦1本のチャットルームでは限界があります。
そんな事からLINE・Facebook・チャットワークの選択肢を消しました。
■2つ目 チャンネル(テーマ分け)権限で部屋を分けられる。
私が管理したいコミュニティーのイメージは、一つの部屋にメンバー1000人全員が入るのではなく同じマンション(コミュニティー)に住みつつも株部屋やFX部屋に住む人を分けたいと考えています。
そして同じマンションでも1階に住む人や2階に住む人など投資レベルによっても出入り出来る部屋を分けたい考えです。
私がマンションのオーナーとなり入居者(メンバー)が出入り出来る部屋を分けて管理していきます。
なぜこんな面倒なことを行うかの理由を率直にお伝えすると詐欺師や泥棒がマンションに入居するのを排除するためです。
投資をやっている個人の集まりは、客観的に非常に価値の高いグループです。
つまりお金持ちが沢山住んでいます。
そんなお金持ちグループに、悪意を持って加入してくる人や荒らしが入ると崩壊します。
「コミュニティーの価値は、参加者の質で決まる!」
参加人数が多くても参加者のモラルが低いと意味がない。
私はそう考えています。
よって弊社にて個人情報が取れているお客や有益な情報をシェアしてくれるメンバーなど住む階層を分けて運営していく方針です。
参加者全員が安心して情報交換できるコミュニティーに育てていきたい考えです。
九州地方のお客様もいますので今後、住人が増えてきたら地方ごとのチャンネルも作成して交流会も計画します。
「投資戦略_システムトレード自動売買」の部屋では、自分の成績を公開してくれるという方も出てきました。
自動売買って何もせずに本当に稼げるのでしょうか?
気になっている方は、多いのではないでしょうか?
私も凄く気になり、楽しみにしています。
このようにテーマ分けが出来るプラットフォームを探した場合・・・
選択肢は、SlackかDiscordになりました。
私は、ゲーマーなのでDiscordの使い勝手も知っているのですがオタク気質なDiscordよりも投資家というジャンルからも最終的にSlackに決めました。
Slackを選ぶまでに一番悩んでいた機能の一つにメンバー間の通話機能がありました。
メンバー間で通話が出来るのです。
スマホにSlackアプリを入れていたら普通に電話がかけることが出来ます。
怖すぎるいらない機能です。
アカウント名を私の個人名に変えてお金持ちの方に電話する者がいるかもしれません。
しかしSlackの管理側の設定変更にて「通話なし」に設定変更が出来ました。
現状、私の想定している、いずれ発生しそうなトラブルや問題は、設定変更などで潰しました。
お金が絡むので、匿名参加もOKです。
ニックネーム参加でも運営スタッフまで、個人名送っていただければ、運営にてお客様の管理をさせていただきます。
■3つ目 サービスが停止しない大企業が運営している。
プラットフォームをSlackに決定したのは、良いものの、参加の招待を送ったお客様からは、現状、あまり良い評価をいただいておりません。
まずSlackをご存知ない方が多いのです。
使い方も苦戦されているみたいです。
Slackは、主にビジネス用に使われるチャットサービスです。
日本では、最近上場した (4448) チャットワークの上位互換のサービスをイメージしてください。
Slack
https://slack.com/intl/ja-jp/lp/three
チャットワーク
https://go.chatwork.com/ja/
チャットワークは、グループ内にてチャンネル分けができませんがSlackでは可能です。
Slackは、アメリカの会社でニューヨーク証券取引所に上場しているIT企業です。
ソフトバンクも大株主として投資している注目のIT企業と言えます。
投資家としては、知っておいた方が良い銘柄でしょう。
サービスは、日本に上陸していますがCMなど、ほとんどやっていないのであまり知られておりませんが、大きな会社です。
時価総額は、本日時点で1兆3887億円。
日本で有名な会社と同じ規模感としては・・・
■サントリー食品
■丸紅
■三菱重工業
■NEC
■ファミリーマート
全部知っていますよね?
Slackは、それくらいの大企業です。
自分が知らないサービスだとアプリをインストールするのが不安だと思います。
しかしSlackを知らない投資家ほど、海外のベンチャー企業がどんなWEBサービスを作りあなたが知らない間に三菱重工業レベルの会社に急成長しているのか?
投資家として体感してみては、いかかでしょうか?
今後、私は、このSlackの個人投資家コミュニティーを大事に長く育てていく方針です。
メンバーが増えてきたら私の周りの投資関係の強者達も招待していきます。
またメルマガ以外にも日々、私が見つけた投資に役立ちそうなサイトや記事や動画もコミュニティー内にて投稿していきます。
メルマガ読者様にもいずれ公開しますがまずは、テスト運営中として、私から招待URLをお送りしたお客様は、ご参加よろしくお願いします。
Source: サヤトレ