株式会社サヤトレの増田です。
本日は「文字と動画の学習効率」をテーマにお届けします。
皆様、1日に平均して何時間くらい勉強や情報収集に時間を使っていますでしょうか?
勉強や学習の定義は、ご自身に必要な知識なのでお任せしますが、日本人の社会人の多くは、1日でほとんど勉強をしていないというデータがあります。
その一方で年収が高い人ほど勉強時間や読書時間が長い傾向にあるというデータもあります。
結局のところ「お金」は「知識」と密接な関係があるのです。
私は、毎日平均1〜2時間勉強や情報収集しています。
勉強の方法としては、大きく分けて3つ。
「文字」「音声」「動画」です。
文字は、書籍やWEBサイトやSNS
音声は、PodcastやYoutube
動画は、Youtube、月額有料動画サービス
上記のようなイメージです。
今、自分がいる状況に応じて使い分けて情報収集をして学習効率を高めています。
学習効率として最も良いのは動画です。
文字・映像・音声と全てが入っているので倍速再生すれば、最も効率的に学習可能です。
直近数年、本や文字を読むよりもYoutubeの動画で書籍の内容紹介を観る機会が増えておりました。
動画は、1冊の書籍の内容が15分程度で分かるので効率的ではあるのですが、動画は自分の脳が理解していなくても進んでいくので、学びに深さが出ないというデメリットがあります。
結局、その場は、分かった気になりますが次の日に寝たら忘れている事も多いです。
結局身についていない知識も多いです。
その一方で読書は、自分のペースで理解して読むので、学びの深さを得る事が可能です。
しっかりと学びたいテーマに関しては、書籍を自分のペースで読む事が遠回りながら一番の近道であると最近感じました。
導入の基礎知識は、動画で入れてからより深く学びのは書籍が最強だと感じます。
そして歩きの移動中は、音声による学びです。
音声は、運動と学習が一緒に出来るので効率的です。
通勤中に何も考えずに歩くか音声学習しながら歩くかは大違いです。
皆様も知識を高めるメリット(お金)を正しく理解して、日々の生活の中に学習する習慣を取り入れる事をおススメします。
この習慣の積み重ねが1年2年と経過すると大きな差になる事でしょう。
自分にあった学習効率を考えて勉強する習慣をつけましょう。
The post 文字と動画と音声の学習効率 first appeared on サヤトレ通信.
Source: サヤトレ