自分の身は、自分で守る考え方

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「災害から身を守る方法」をテーマにお届けします。

新型コロナや大雨洪水など日本中で災害が発生しています。

コロナの患者数が多く入院やホテル療養出来る枠が少なく専門家が「自分の身は、自分で守って」と発言した事が話題になっています。

国が「自分の身は、自分で守って」という発言に対して、怒りを感じる方も多いと思います。

しかしあくまで私個人の考えとして、「自分の身は、自分で守る」という考えは、実際にその通りであると考えています。

もちろん手助けが欲しい状況になった際には、誰でも助けを求めるべきですが、現実的に医療体制や災害の救助体制は、有限で数に限りがあります。

「全員を助ける事は出来ない」

厳しい現実があるのです。

私が災害から自分の身を守る一番有効な方法は、「助けてもらえると考えない」という事です。

「助けてくれない」という前提で生きていると「自分でなんとかする」という力が身につきます。

何かあった時に・・・

「誰かが何とかしてくれる」

「誰も助けてくれないので自分で何とかする」

どちらの考え方にも正解はありませんが私は、自分で何とかするという選択です。

日本は、災害が多い国です。

国が「自分の身は、自分で守って」という明確なメッセージを出してくれました。

「全員必ず助けます」みたいなお花畑発言よりも私は、厳しいリアルを発信してくれる方が嬉しいです。

私達一人一人が自衛の意識を持って行動する事が大事な時期だと感じます。

皆様は「自分の身は、自分で守る」という考え方についてどうお考えでしょうか？