株式会社サヤトレの増田です。
本日は「株式の分けて味方を作る」をテーマにお届けします。
先日、とある芸術作品のオークションに参加し欲しかった作品を購入しました。
私の人生で最も高い買い物です。
投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて少し書きましたが購入した一番の理由は、投資です。
作品を購入した事で作家とも繋がり話しました。
商品を買った私の中で面白い心境の変化がありました。
「その作家を応援しよう!」という強い思いです。
その作家が今後、ドンドン売れていけば、作品を初期購入している私の保有しているアートの価値は値上がりしていきます。
お金を払って仲間になり応援。
応援した人が成功した場合、初期から応援していた私は、投資で成功する。
芸術作品を初めて購入して学ぶ事が出来ました。
何が言いたいのか分かると思いますがこの仕組みは株式投資と全く同じです。
自分がお金を支払い企業の株式を買う。
そうする事で企業が伸びた場合に株価が上がるので応援するイメージです。
自分が購入している株式を良い銘柄と周りに言うポジショントークという言葉がありますが全く同じ心理です。
私が自分が保有している株式や芸術作品を激推しポジショントークをすると私やメルマガの信頼性を失うので絶対しません。
しかしお金を払って仲間になるとその企業や作家の活動を手伝いたくなる。
この心理は、色んなビジネスや活動において役立つと感じました。
株式会社経営している方であれば、仲間になって欲しい人に株式を少し分け与えることで仲間や味方が増えます。
芸術活動をしている方であれば、自分の作品を買ってもらった方や力ある方に献上して仲間を増やします。
仲間の増やし方として、自分の株式を渡す。
この仕組みを上手く活用すると支援者が増えて活動の幅や普及スピードが上がると感じました。
購入した芸術作品の価値が今後どうなるかは、何年も先の話です。
購入した背景や裏側などに関しては、有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」にていずれお届けしようかと考えています。
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Source: サヤトレ