株式会社サヤトレの増田です。

本日は「酒禁止は、コロナ対策に有効か?」をテーマにお届けします。

本日から東京は、4回目の緊急事態宣言です。

飲食店でのお酒の提供は禁止。

要請に応じないお店は、30万円以下の過料です。

新型コロナウイルスの感染対策として飲食店でのお酒提供を禁止する国の判断。

皆様は、どうお考えでしょうか?

立場や状況によって考え方は異なります。

私は、このような正解の無い議論を親しい友人とする事が大好きです。

論理的に議論が出来ると判断した方には、「〇〇についてどう思う?」と聞き議論します。

このような議論は、結構楽しくて、大人のおじさん達が集まって数時間、議論して遊んでいます。

金融・経済・投資のテーマが多いですが今回のようなお酒禁止の時事ネタもたまにします。

お互いを認め合っていますので自分と反対の意見を出しても全然OK。

ケンカになる可能性もゼロです。

「飲食店の酒禁止は、コロナ対策に有効か?」

このテーマに関して、リスクありますが本日は、私の考えをお届けします。

反対意見もあるとかと思いますが一個人の考えと思って暖かく見守ってください。

結論言うと「お酒の禁止はコロナに有効」という考えです。

最初にお伝えしますが、今回の緊急事態宣言に関して飲食店が国の要請に従わずにお酒を出すお店が多いでしょう。

しかしその対応に対しては、私は、経営者の経営判断でいいと考えています。

私も経営者なので分かります。

会社の資金繰りがきつくなって倒産する可能性あるくらいならば、要請に従わないという経営判断をするかもしれません。

誰かを批判するつもりはありません。

「飲食店の酒禁止は、コロナ対策に有効なのか?」

この1点に絞ってお考えください。

既に結論述べましたが、私は国がコロナ対策で飲食店でお酒の提供を禁止する事は、有効だと考えています。

もしこれまでも特に禁止していなければ、日本のコロナ感染者数は、今よりも多く増えていたと予想しています。

1年前は、未知で分からない事が多かった新型コロナウイルスですが、今はもう分かっています。

接触、飛沫で感染する事が分かった今その原因を止める事は、有効な対策と言えるでしょう。

「お酒を飲んでも騒がなければいいじゃないか?」

そういう方も多いと思います。

そして実際にその通りです。

静かにお酒を飲んで、騒がない。

これが出来れば、お酒を禁止にする必要はありません。

このメルマガをお読みの方は、お酒を飲んでドンチャン騒いでウェーイしない人がほとんどでしょう。

しかし世の中は、そういう人ばかりでは、無いのです。

飲食店でのお酒の提供は禁止ですがコンビニで買ったお酒を路上で飲む事は特に禁止されていません。

結果、路上でお酒を飲む人が東京中で、溢れかえっているのが今の現実です。

そういったタイプの人間が沢山いる現状を見る限り、「お酒はOKでウェーイは禁止」は困難と推測できます。

「お酒飲んだら大声で騒いでウェーイする人が沢山いる。」

これが世の中の現実なので、一律お酒を禁止する。

私は、仕方が無い気がしています。

今、テレビでは、沢山お金を支払ってくれるスポンサーである飲料メーカーを忖度する内容が多く流れているように感じます。

お酒を飲む人は、多いので国民の感情としても反発意識が溜まっている状況と言えるでしょう。

国民「お酒を認めないから、次の選挙で投票しない」

こういう話になってくると政治家の判断も狂います。

世の中が間違った方向に進むリスクでは無いでしょうか?

「飲食店でお酒の提供を禁止する事はコロナ対策に有効か?」

私は、お酒飲んでウェーイする人が減るのでコロナ対策に有効であるという考えです。

皆様は、どうお考えでしょうか?

この議論に紐づいて・・・

■協力金の支払いが遅い

■なぜオリンピックはするの?

■困っているのは飲食店だけじゃない

などなど

派生して議論が過熱しかねない問題ですが上記は、また別問題なので触れないでおきます。

ご意見ある方は、投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて自分の意見を書き込んでください。

自分の考えを持って、相手に伝える事が出来る。

また反対に相手の考えを受け入れる事が出来る。

この能力は、社会に出てとても大事だと私は考えています。

他者の意見を否定したり、自分の意見が正しいと押し付けなければ反対・賛成なんでも意見書いて頂いて構いません。

メンバー同士で議論していただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

■投資家オンラインコミュニティー(無料で参加)
https://investars.jp/community.php

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Source: サヤトレ

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