株式会社サヤトレの増田です。
本日は「富裕層ビジネス」をテーマにお届けします。
私は、お金持ちの生態が好きで証券会社の頃から興味を持って富裕層の心理を勉強し続けてきました。
社会人になって証券会社に入り富裕層と初めて出会い仲良くなる中で知らない事を沢山学びました。
金融ビジネスは、富裕層ビジネスの最も代表的な例と言えます。
彼らの事を正しく理解していないと仲良くなれません。
私が担当に就いて投資アドバイスして販売する金融商品の手数料は超高かったです。
そんな高い売買手数料を支払える富裕層がどういったサービスを望むのかを頑張って理解して金融商品の営業を日々行っていました。
富裕層向けのサービスの裏側は、有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」にて詳しく書きますが、無料版では、富裕層のおかげで私達庶民は、サービスを安く使える。
この法則についてお届けします。
「富裕層のおかげでサービスが安くなる」
昨日のダイナミックプライシングとも関係しますが世の中の富裕層が高い値段を支払ってくれるおかげでそれ以外の庶民が支払うサービスの価格が安く(無料)なります。
もっとも分かりやすい例が飛行機の座席です。
飛行機の座席は、ファースト、ビジネス、エコノミーなど座席の広さによって値段が違います。
聞いた事ある方も多いと思いますが飛行機は、高い料金を支払ってくれるファーストクラスのお客様がいる事によってビジネスとして、利益を出しています。
ファーストクラスの富裕層を運ぶついでにエコノミーのお客も乗せていると言っても過言ではありません。
飛行機の他にも銀行なども同じです。
店舗に来店する一般の人だけだと赤字ですが銀行員が自宅に趣く富裕層によって成り立っています。
ラスベガスの一流ホテルが安く泊まれる理由も同じです。
私は、過去ラスベガスに行った際にホテルの安さに驚きました。
富裕層がカジノで負けてくれるおかげでラスベガスのホテル価格は、超安く泊まれるのです。
ホテルは、カジノで儲けたらOKなので宿泊料金で儲ける必要が無いのです。
私は、このような富裕層ビジネスにて庶民向けの価格が下がっている背景をビジネスモデルとしてよく理解しています。
これは、とてもありがたい事なので富裕層の方々に感謝しています。
日本人の多くは、富裕層の心理を理解する前にまずは世の中に現存している富裕層ビジネスモデルについてぜひ理解して欲しいと感じています。
本来では、高い価格が発生するサービスが少数の富裕層を混ぜる事によって値段を大きく変える事が出来るのです。
日本でも格差が広がりつつありますので今後は、富裕層向けのビジネスモデルが増えていく事でしょう。
皆様は、どちら側か分かりませんが富裕層がいる事で一般料金の金額が少なくなっている。
この辺りは、大人の経済知識として身につけておくと良いかもしれません。
そして私のように価格を安くしてくれる富裕層に心から感謝していきましょう。
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Source: サヤトレ