株式会社サヤトレの増田です。
本日は「投資のストレスを減らす方法」をテーマにお届けすると思いきや違います!
本日の真のテーマは「正しい情報収集」です。
なぜこのようなタイトル釣りになったか?
順番に説明します。
私は、日刊でメルマガを書く際に最初に今日書くテーマを決めます。
今日は「投資のストレス軽減」をテーマに書こうと考えました。
もちろんメルマガは、私の言葉で書きますがネットで事前に情報収集してから書く事もあります。
例えば本日ですと「投資 ストレス」などのワードでネットで検索するイメージです。
当たり前ですが、既に色んなサイトの情報が出てきます。
本日も「投資 ストレス」情報収集する中で大手金融機関のWEBサイトに書かれている投資のストレス軽減方法を読みました。
その金融機関のサイトの中には、投資でストレスを感じないための対策として次のような対策法が書かれていました。(一部抜粋)
【投資のストレス軽減対策】
■運用をプロに任せる投資信託を活用する
■値動きが比較的小さい投資信託を選ぶ
上記に対策法に関しては、私個人もストレスを感じないという点では、賛成です。
しかし、運用をプロに任せる投資信託の購入は、投資成績を低下させる可能性があるとも感じます。
投資信託を販売する金融機関が作った記事なので投資信託の販売につながるような記事になっている。
もしかすると、そのような傾向に傾いているかもしれません。
投資信託を販売していない会社が書いた記事では、プロが運藤する投資信託は、手数料が高いので買わない方が良いと書かれている。
そういうサイトも実際にあります。
私自身、過去に投信売ってましたが、独立してから投資家の立場で投信を買った事は、1度もありません。
■どのサイトで情報を得るか?
■その記事を書いているのは誰か?
■その記事を書いた人のビジネスモデルは何か?
金融や投資に関しては、この辺りの情報やビジネスモデルについて考えて情報収集を心がけする事がおススメです。
結論としては・・・
■投信を販売している人は、投信寄りの事を言う
■保険を販売している人は、保険寄りの事を言う
■不動産を販売している人は、不動産寄りの事を言う
金融業界の情報は、基本的にポジショントークです。
私達、投資家は、その辺りの情報を正しく理解して色んな立場からの情報を得て自分のなりに投資について判断する事が重要と言えるでしょう。
以上、資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。
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Source: サヤトレ