株式会社サヤトレの増田です。
本日は「真夏のスーツ着用」をテーマにお届けします。
昨日あたりから本格的に暑くなってきました。
こんな季節に大変なのがスーツで仕事をする職業の方々です。
私は、普段内勤のときは、Tシャツ・ジーパン・ランニングシューズの手ぶらで会社に出勤します。
証券会社で営業していた時は、真夏でも完璧にスーツを着ていました。
外回りしていても暑いのですぐカフェに入ってサボります。
私個人は、暑い日にスーツを着てネクタイ締めて仕事をする事は、大変非効率と考えています。
しかしさすがにTシャツ・ジーパンで証券会社など金融機関に訪問する勇気は、ありません。
面談する相手によって、会社でスーツに着替えています。
お会いする相手がどう思うか分からないリスクがある以上、どれだけ暑くても不快でもスーツを着るのは、リスクヘッジなのです。
これは、相手側も同じかもしれません。
私は、真夏でもバッチリスーツを着ている親しい方とお会いした際には、色々とヒアリングしています。
増田調べのアンケート結果のイメージです。
■20代
身なりが整っていれば、何でもOK
■30代
オフィスカジュアルが望ましい
ネクタイ無しは、当たり前にOK
スーツにリュックサックもOK
スーツにスニーカーは、人によりけり
■40代~50代
ジャケットなし・ネクタイなしはOK
スーツにリュックは、分かるけど違和感ある
スーツにスニーカーは駄目
■60代~
ビジネスマンは、見た目が大事なので完璧スーツほど評価して、減点方式。
私の周りの方へのヒアリングですがやはり年齢層が高くなるにつれて判定は厳しいです。
しかしノージャケット。ノーネクタイに関しては、市民権を得たように感じます。
私個人的な感覚としては、ビジネスの機会でお会いする方は、オフィスカジュアルが好印象です。
逆にバッチリ完璧スーツの方が来社されて営業されると逆に怖いです。
真夏にスーツで仕事をしているという事は、非効率に仕事をしている可能性もあります。
非効率な仕事の分、料金は、お高いケースが多いです。
(相手側が私に気を使ってくれている可能性もあります。)
最近、三井住友銀行がTシャツやジーンズでの内勤をテスト的にスタートしました。
お堅い銀行が、楽な格好を選び効率を重視したのは、とても大きい進歩だと私は、感じます。
スーツを着てする仕事と楽な格好でする仕事では、生産性は、20%以上変わると私は考えています。
投資家目線、スーツ着用を義務付けしない会社は、内部の業務効率が高いと考えていいかもしれません。
真夏の暑い中で、バッチリスーツを着る事を評価する方が存在する以上、スーツは無くなりません。
ビジネスマンがスーツじゃなくてもOKと見る方が増えるようになれば、多くの方がオフィスカジュアルになり
スーツ着用時と比較して業務効率は、高まる事でしょう。
真夏にスーツを着て働いている方をあなたは、評価しますか?
また業務効率や生産性を高めたい方は、服装を変える事を考えてみてはいかがでしょう?
Source: サヤトレ